結婚相談所って実際どう?現役カウンセラーが正直にお答えします

結婚相談所って実際どう? 結婚相談所の基礎知識

「結婚相談所って、正直どんなところなの?」
「興味はあるけど、なかなか踏み出すまではいけない」
そんな声を、色々なところからたくさんいただきます。

この記事では、結婚相談所とはどんな場所か、どんな人に向いているのか、
現場で会員様のサポートをしているカウンセラーの立場から、率直にお話しさせていただきます!

マッチングアプリとどちらで婚活をしていこうか迷っている方、婚活の方法に悩んでいる方に少しでも参考になれば嬉しいです!

結婚相談所は、どんな人に向いている?

結婚相談所に入会される方とは

結婚相談所に入会される方には、いくつかの共通点があります。

  • 結婚に対する本気度が高い
  • 日常生活での出会いが限られている
  • アプリでのやりとりに疲れてしまった
  • 効率的に真剣な出会いを求めたい

「今すぐ結婚したい!」という人ばかりではなく、
「将来を見据えた出会いをそろそろ始めたい」という気持ちで活動を始められる方も多い印象です。

初婚・再婚・バツイチでも大丈夫?

もちろんです。初婚の方も多いですが、再婚希望の方やバツイチの方(×5の方もお会いしました!!)も今の時代珍しくありません。

30代後半〜40代の方で「次こそはしっかり向き合えて関係が続く出会いを」と相談に来られるケースもあれば、
20代で「アプリだと(結婚に対して)温度差がありすぎて…」と最初から相談所を選ばれる方も増えています。

年齢や過去の経験よりも、今とこれからを大切にする方が多い印象です。

相談所にもアプリにも、それぞれの良さと課題があります

カウンセラーの立場として正直にお伝えすると、「マッチングアプリのほうが合っている人」もいます

例えば、
・お付き合いの延長で、いつか結婚できたらいいなと思っている
・自分の好きなように進めたい
・細かくサポートされるのが苦手

こういった方は、アプリのほうが自然体で出会えるかもしれません。

また、私が思う相談所のデメリットを挙げるとすれば、
・費用がかかる
・ルールが決まっていて自由度が低く感じることもある

でも裏を返せば、お互いの関係における無駄なストレスや曖昧な関係を避けたい人にとっては、結婚相談所のルールが安心材料になる場合もあります。

どちらが正解かではなく、「今の自分に合う方法はどちらなのか」を選ぶことが大切です!

20代・30代・40代、それぞれの婚活のコツ

ここからはそれぞれの年代における婚活のコツをカウンセラーの目線で語らせていただきます。(私の主観多めです。)

20代:
「まだ早いかな」と感じるかもしれませんが、実は相談所ではかなり人気のある層です。
ライバルが少ないというメリットもあり、早くから活動を始めた方ほど希望に近い方と出会いやすい傾向があります。

ただ、20代は「なんとなくの活動」になりがちなので、
“結婚したい理由”や“将来のイメージ”を明確にしておくと、よりスムーズに進みます!

30代:
仕事も落ち着き、自分の価値観も定まってきている年代。
だからこそ、過度に「条件」で選ぶのではなく「相性」に重きを置いた活動が成功のカギになることも多いように感じます。

特に30代半ば〜後半では、「選ばれるかどうか」を意識しすぎず自分を主体に考えることで、婚活が前向きになります。

40代:
再婚希望の方も多く、落ち着いた関係を求める方が増える時期です。
「年齢的に厳しいのでは」と感じてしまう方もいますが、
40代を選ぶ方は「安定感」「誠実さ」「会話力」などに魅力を感じているので、40代でしかない出会いがあり年齢的な不利というのはあまり意識される必要はありませんです!

どこにいても婚活はできる時代です

婚活はどこにいてもできます!

メインキャラクター結婚相談所は東京都中野区に拠点を置いていますが、
時代のおかげでご相談いただく方は都内や東京近郊だけでなく、北海道から沖縄まで全国各地にいらっしゃいます

Zoomなどを使ったオンライン相談や、プロフィール作成のサポート、活動中のアドバイスも
地域に関係なく対応しています!

最後に

結婚相談所は「最後の手段」ではありません。
むしろ「最初からきちんと向き合いたい」「遠回りせずに出会いたい」
そんな思いを持つ方が増えている今、「結婚」を考える場合には最も現実的な方法の一つです。

結婚相談所を初めて検討されていらっしゃる方は様々な不安をお持ちだと思います。
「今の状況を整理したい」「話を聞いてほしい」「結婚相談所っていくらかかるの?」「どんな人が入会しているのか知りたい」
入会前のどんな悩み、ご不安でも遠慮なくお話ください!

無理なく、自分らしく進めていける方法を一緒に考えていきましょう!